仕事の流れ

「タイル施工」~受注から引き渡しまで~

職人のノウハウがここにあります。
受注、図面をいただく

1.受注、図面をいただく

事前の打ち合わせやお見積もりなどを経て、受注を頂きます。

積算、タイル割図作成

2.積算、タイル割図作成

頂いた図面を元に、タイルを貼る範囲を正確に測定します。また、貼り方などもここで決定していきます。

タイル等使用材料を調達

3.タイル等使用材料を調達

貼る総量のタイルを注文します。(タイルが焼き上がるまで2,3ヶ月ほどかかります。)

タイル下地塗り

4.タイル下地塗り

いよいよ現場で作業です。まずはタイルを貼るための接着剤にあたる材料(モルタル等)を壁に塗っていきます。 また、超高圧洗浄で下地を荒らして、よりタイルをはがれにくくする場合もあります。

タイル貼り

5.タイル貼り

下地を塗ったところにタイルを丁寧かつ迅速に貼っていきます。下地が乾かないうちに貼っていくのがポイントです。 タイルの位置もズレないようにしっかりと調整して貼っていきます。

目地入れ

6.目地入れ

タイルの落下防止や見た目を美しく仕上げるため、タイルとタイルの間に目地を入れていきます。 全体に塗ってからタイルについた目地材だけをふき取っていきます。

打音検査

7.打音検査

接着剤が十分に固まったらしっかりとタイルが貼れているかチェックします。この検査では専用の棒でタイルをなぞり、音を聞くことで判断していきます。

引張試験検査

8.引張試験検査

専用の機械を使ってタイルが剥がれるまで引っ張ります。既定の数値まで剥がれなければ合格です。 任意の数か所で行います。

タイルクリーニング

9.タイルクリーニング・引き渡し

すべての箇所を貼り終えたら、タイルをきれいに洗って完了です。

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