仕事の流れ
事前の打ち合わせやお見積もりなどを経て、受注を頂きます。
頂いた図面を元に、タイルを貼る範囲を正確に測定します。また、貼り方などもここで決定していきます。
貼る総量のタイルを注文します。(タイルが焼き上がるまで2,3ヶ月ほどかかります。)
いよいよ現場で作業です。まずはタイルを貼るための接着剤にあたる材料(モルタル等)を壁に塗っていきます。 また、超高圧洗浄で下地を荒らして、よりタイルをはがれにくくする場合もあります。
下地を塗ったところにタイルを丁寧かつ迅速に貼っていきます。下地が乾かないうちに貼っていくのがポイントです。 タイルの位置もズレないようにしっかりと調整して貼っていきます。
タイルの落下防止や見た目を美しく仕上げるため、タイルとタイルの間に目地を入れていきます。 全体に塗ってからタイルについた目地材だけをふき取っていきます。
接着剤が十分に固まったらしっかりとタイルが貼れているかチェックします。この検査では専用の棒でタイルをなぞり、音を聞くことで判断していきます。
専用の機械を使ってタイルが剥がれるまで引っ張ります。既定の数値まで剥がれなければ合格です。 任意の数か所で行います。
すべての箇所を貼り終えたら、タイルをきれいに洗って完了です。